本日は、トヨタ クラウンエステート、エテルノガラスコーティング施工のご紹介になります。
以前よりご来店頂いているお客様で、今回はお車乗り換えの為コーティング施工のご依頼を頂きました。
エテルノガラスコーティングの特徴
エテルノガラスコーティングは、高硬度のガラス被膜を形成し、車の塗装を紫外線・酸性雨・汚れ・微細なキズから長期間守る高性能コーティングです。深いツヤと滑らかな触感を実現し、まるで新車のような美しさを持続。撥水性能にも優れ、汚れが付きにくく落としやすいため、洗車も楽になります。耐久性は約3年と長く、定期的なメンテナンスによりさらに延命が可能です。大切な愛車を美しく保ちたい方に最適なコーティングです。
下地処理(磨き)の目的と重要性
① 塗装面のダメージを除去
車の塗装面は、洗車傷・水シミ・酸化・雨ジミなどで少しずつ劣化します。
このようなダメージの上にそのままコーティングをしても、ツヤが出ないどころかコーティングがムラになったり、早期に剥がれたりします。
➡ 磨き(ポリッシング)でダメージを除去し、塗装をリセットすることで、コーティングの定着力と効果がグッと高まります。
② ツヤ感の向上
実は、車の「光沢」はコーティングだけで出るものではなく、塗装面の状態が大きく影響します。
➡ 磨きによって塗装面が平滑化されると、光の反射が均一になり、「艶・光沢」がぐっと増します。
③ コーティングの耐久性アップ
下地が整っていると、コーティングがムラなく密着しやすくなり、耐久性も向上します。
➡ 粗い表面だと、密着が悪く、数ヶ月で効果が落ちることも。
④ 汚れの付きにくさにも差が出る
下地処理によって塗装面がツルツルになることで、汚れや水が付きにくくなる=セルフクリーニング性能が高くなる。
赤外線による強制硬化
コーティングの焼き付け作業は、塗布したガラス被膜を高温で加熱・硬化させることで、定着力と耐久性を大幅に高める重要な工程です。自然乾燥に比べて分子の結合が強固になり、撥水性や防汚性、光沢が格段に向上します。特に高硬度タイプのコーティングでは、焼き付けによって本来の性能を最大限に引き出すことができます。施工直後の初期硬化を安定させ、雨ジミやムラの発生も防げるため、長期的に美しさを保ちたい方には非常に効果的です。
この度はご依頼いただき、誠にありがとうございました。お客様の大切な愛車を最高の状態へ仕上げるお手伝いができ、大変嬉しく思います。コーティングの美しさと効果を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが重要です。当店では、適切な洗車方法のアドバイスや、専用メンテナンスもご提供しております。今後も愛車の輝きを保つサポートをさせていただきますので、何かご不明点があればお気軽にご相談ください。
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